【RAS®との出会い】
僕は10代の時、大学受験を10校以上も失敗しました。
浪人生活の中、自分自身を信じられなくなりました。
絶望感にひたる中、未来に希望を持てなくなりました。
その頃から「幸せの探求」を始めました。
20代前半は、自己啓発本を読み
20代後半では、セミナーに没頭し、
高額の海外のセミナーにも、行くほどでした。
しかし、自分自身を根本から変えることは出来ませんでした。
そして、20代だけで転職を8回経験するほど
会社という組織に適応できなかったのです。
30代に入ると「なぜ、こんなに学んでも変わらないのか?」
を探究するようになりました。
僕は、無意識で自分にブレーキをかけていることに気がつきました。
しかし、そのブレーキの外し方が、ずっと分からなかったのです。
「こんな感情を感じるために生まれてきたんじゃない!!」
そんな思いを日々抱えたまま、生きていました。
「このままの人生なら、いっそ明日死のうかな?」
そんな日々で何年間も過ごしてきたのです。
だからこそ、そこから抜け出そうと
自分自身と、向き合い続けました。
「幸せになりたい」その一心でした。
「○○を手放せばいい」と気がついても、その手放し方が分からずにいました。
そして、手放し方を探し求めていた2017年5月にRAS®と出会いました。
RAS®を受け続けると自分の中で、変容が起こりました。
それは、あきらかに前とは違う自分だったのです。
ストレスが軽減し生きやすくなっていったのです。
加えて、気づきの質もレベルも変わっていったのを体感しました。
その間、僕の周りの環境は、何も変わりませんでした。
しかし、自分の心から沸いてくる感情に変化があったのです。
その後、起きてくる現象にも少しずつ変化が起こり始めました。
自分の内側(心の中)が変化したことで、
外側(外の世界)が変わり始めたのです。
なにより、何か良いことがなければ、
喜んだり楽しんだり出来なかった自分が
たとえ何か自分にとって都合が良いことが起きなくても
楽しいことが起きなくても
心地よい気分でいられることを体験したのです。
それは「あたりまえ」という概念を手放し、
感謝力が上がったことに気づきました。
この体験をもとに人に伝えた時、相手は喜び、
自分自身も喜んでいることに気づきました。
それがキッカケとなり僕は2019年5月より
RAS®認定ファシリテーターとなり、認定セッションを通して
個性としての自分を生きていくことに対して、
妨げとなっているものを手放し、
本当の自分に気づき、生きていく
ことが、できるようにサポートを続けています。